通信制限も怖くない!ネットが遅い時は『7つの裏ワザ』でiPhoneが劇的に速くなる!

70_net3_eyecatch

お昼や夜などの時間帯は、インターネット回線の速度が遅く、「ダウンロード(インターネット)が遅い」とイライラすることも多いですよね。
特に、通信制限にかかってしまった場合だと、インターネットはほとんど使えなくなります。

実は、そんな通信制限でも回線を速くする裏ワザがあるんです。

そこで今回は、とっても便利な7つの裏ワザを紹介します!

ネット回線が遅くなる原因

au、docomo、ソフトバンクなどの3大キャリアや、一部の格安SIMには、『速度制限』が存在します。

速度制限とは、一定期間中に指定のデータ量を超えると、回線が非常に遅くなる通信制限のことです。

3大キャリアは特に、
・3日間で1GBデータ量を使う
・1ヶ月間で7GBまでデータ量を使う
の条件で速度制限がかかる契約プランが多いです。

現在契約しているプランがどのような速度制限を設定しているのか、一度確認してみてくださいね。

速度制限を切り抜ける裏ワザ7選

7つの裏ワザを、順番に実行していきましょう。

1. アプリを完全終了する

使用していないアプリや機能は、完全に終了させると動作が速くなります。
この動作を行った後にiPhoneを再起動させると、より効果的ですよ。

iPhone X以降の機種の場合は、画面下部をタップしたまま上へスライドさせます。
ホームボタン有り(iPhone 8以前)の機種の場合は、ホームボタンをダブルクリックします。

70_net2_app

この画面が表示されたら、各アプリを上へスライドして、アプリを完全終了させましょう。

2. キャッシュクリアをする

「キャッシュ」というデータが蓄積されると、回線だけではなくiPhoneの動きが遅くなります。
データによっては、1GB~2GB程キャッシュが溜まっていることもあるんです。

それだけ遅くなってしまうので、小まめに削除するのが回線を速くするコツですよ。

Safariとアプリのキャッシュクリア方法は、こちらに記載しています。

3. キーボード入力をクリアする

予測変換などのデータが溜まると、キーボードの動作だけではなく、Safariやメール、LINEなどが遅くなります。

購入してから一度もリセットしていない場合は特に、「キーボードの変換学習をリセット」を行ってください。

自分で登録した単語やユーザー辞書などはリセットされず、あくまでも予測変換だけがリセットされるので安心してくださいね。

「設定」アプリ→一般リセットキーボードの変換学習をリセットで行えます。

70_net1_reset

4. 空き容量を増やす

iPhoneの空き容量が少ないと、それだけで動作が重くなる原因になります。
※残りの容量が5GBを切っている場合は、非常に危険です。

写真をクラウドサービスに保存したり、不要なアプリを削除したりして、空き容量を増やしましょう。

元々の容量の大きさにもよりますが、10GBほど余裕がある状態がベストです。

5. 自動ダウンロードなどをオフにする

バックグラウンドなどで処理を行っている動作をオフにすると、動作が軽くなります。
それと同時に、iPhone自体の不要な機能をオフにするのも効果的です。

詳しくは、バッテリーの減りを抑える裏ワザと同様の動作を行ってください。

必ず行っておきたいのが、

  • 3. バックグラウンド処理を変更する
  • 4. 位置情報サービスを変更する
  • 6. 必要ない通知を無効にする
  • 10. 自動ダウンロード(アップデート)を無効にする
  • 11. 視差効果を減らす

5つのポイントです。
バッテリーの減りも抑えられますし、iPhoneの動作もグンと速くなりますよ。

6. iPhoneを冷ます

動画やゲームを長時間触っていると、iPhoneが非常に熱くなります。
発熱は、iPhoneにとってパフォーマンスを下げる一番の原因です。

iPhone用の保冷材や、ファン付きのクーラーなどを使って、効率良くiPhoneを冷ましましょう。

おすすめの冷却グッズの詳細は、こちらをご覧ください。

7. 混む時間を避ける

インターネットには、アクセスが集中して「混む時間」が存在します。

それは、昼の12時~13時と、夜の18時~21時です。

お昼休憩時間と、夜の帰宅時間後は特に混みます。
この時間帯を避けるだけでもかなり変わるので、意識してみてくださいね。

まとめ

紹介した7つの裏ワザを行えば、回線速度はかなり改善されます。
要らないアプリが溜まっている方は、この機会にiPhoneを整理しましょう。

※どうしても改善されない場合は、思い切ってiPhoneを買い替えるのもおすすめです。

複数の機種を使ってみて実感しているのですが、同じ回線でも、古いiPhoneは速度が遅いです。
最新のiPhoneが一番反応が速いので、回線の問題ではなく、iPhoneの性能が原因の可能性もあります。

新しいiPhoneに切り替えて、最速を実感してくださいね。

コメントを見る

コメント

  1. 匿名 より:

    この記事で解決するのは回線速度ではなく端末自体の重さではないですか?

    1. ももか より:

      端末を軽くし、無駄に使われている回線をオフにすると、分散されていた回線をフルで使うことが出来ます。
      通信会社(キャリア等)により、通信速度は決まっています。
      速度そのものを向上させたいのなら、通信会社を変えるか、引っ越して電波が入りやすい場所に移動するしか方法はありません。

コメントを残す

コメントは承認後に公開されます。
記事の情報が古くなっている場合は、ご連絡頂けますと幸いです。