【超簡単】たったの3ステップでテレビが見れる!iPhoneでワンセグ機能を使う方法

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外出中に、野球やスポーツなどの生中継や、ドラマの続きを見たいと思ったことはありませんか?

「Androidはワンセグ機能があるけど、iPhoneではどうせ見れないんだろう」
と、諦めるのは早いです。

実は、iPhoneでもテレビを見ることが出来ます!

私もこの方法を知ってからは、録画をし忘れて後悔したり、大好きな番組を見逃すことが無くなりました。
一体どんな方法なのか、詳しく説明します。

iPhoneにワンセグ機能は有る?無い?

最初にお伝えすると、iPhoneにテレビを見れる機能は標準では付いていません。

「昔のiPhoneには付いていた」ということも無く、過去のシリーズから最新のシリーズまで、ワンセグ機能が搭載されたシリーズは存在しません。

しかし、ある方法を使えば、外出中でもスポーツ観戦などを行うことが出来るんです!

iPhoneにもワンセグ機能を搭載させることの出来る「ある方法」は、実は3種類もあるんです。

iPhoneでテレビを見る方法

下記の3つの方法でテレビを見ることが出来るようになります。

  • ワンセグ(フルセグ)チューナーを装着する
  • 動画配信サービスを使う
  • TVアプリを使う

詳しい方法を順番に説明していきます。

ワンセグ(フルセグ)チューナーを装着する

実は、外付けのTVチューナーを接続するだけで、簡単にテレビが見れるようになります。
チューナーは『Lightningコネクタ(iPhone専用の接続端子)タイプ』か、『Wi-Fiタイプ』のものと2種類あります。

チューナーを使う方法の最大のメリットは、デジタル地上波を直接受信するので「データ通信量」がかからないところです。
7GBの通信制限などに怯えることなく、気軽にテレビを見ることが出来ますよ。

デメリットとしては、チューナーを持ち歩かなければいけないことだけです。
たったのこれだけで大きなデメリットは存在しません。

今回は、フルセグに対応したチューナーをメインに紹介します。

●フルセグとは?

簡単に言うと『ワンセグよりも高画質なテレビ放送(地デジ)』のことで、実際のテレビと同じような画質でテレビを見ることが出来ます。

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具体的に説明すると、ワンセグが「320×240ドット&15fps」の画質で、フルセグは「1440×1080ドット&30fps」の画質となります。

画質が良いだけではなく、『fps(1秒間のフレーム数)』が2倍なので、ワンセグと比べて「2倍なめらか」にテレビ配信を楽しむことが出来ますよ。

Lightningコネクタ型チューナー

録画にも対応した、小型で持ち運びもラクラクのチューナーです。

モバイルバッテリーよりも小さく、約5cm&15gと、驚異のコンパクトサイズです。
ビジネス用のかばんや小さなかばんでも、少しの隙間さえあれば持ち運ぶことが出来ますよ。

iPhoneだけではなくiPadにも使えるLightning端子で、差し込むだけでフルセグ視聴が可能です。
もし電波の状況でフルセグが受信できなくても、自動でワンセグに切り替わるので、「テレビが見れない」という状況にはなりません。

録画方法も簡単で、iPhoneの録画と同じように赤いボタンをタップすると録画がスタートされます。
Bluetoothのイヤホンとの接続も出来るので、電車内などの移動中でもテレビを楽しめますよ。

さらに、「ながら見機能」でテレビを見ながらインターネットも触れます
テレビの音声だけ楽しむのもおすすめです。

●使い方

設定方法はたったの3ステップです。

  1. テレビチューナーをiPhoneに差し込む
  2. 差し込んだら自動的にApp Storeに接続されるので、そのまま、視聴アプリ「Xit(サイト)」をダウンロードする
  3. チューナーのアンテナを立てて、アプリを起動してテレビを楽しむ

これだけで設定が完了します。難しい設定は必要ありません。
初回起動時はチャンネルの設定が必要となりますが、アプリに接続すれば自動で行ってくれますよ。

参考に、ピクセラ公式サイトが発表している初期設定の動画もご覧ください。

Wi-Fi型チューナー

iPhoneに差し込む必要の無い、Wi-Fi接続型のチューナーです。

Wi-Fi型のチューナーはいくつかデメリットがあります。

まず、このチューナーはフルセグに対応していないこと。
さらに、チューナー自体の充電も必要だということ。
そして大きなデメリットは、テレビ放送専用のWi-Fiに接続して使うため、LINEなどのデータ通信(インターネット)が使えなくなることです。

メリットは、「差し込む必要が無い」という点のみです。
アンテナの設置次第では電波が良くなる可能性がありますが、私の場合はLightning端子用のチューナーと変わりませんでした。

3種類のアンテナが付いているので、外出中よりも家で使う機会の多い方におすすめです。

動画配信サービスを使う

動画配信サービスの『Hulu』などの、月額料金を支払ってテレビを見る方法です。
チューナーが必要なく、過去に放送した番組なども視聴することも出来ます。

ジャンルは、ドラマ・バラエティ・ライブ映像など様々で、配信サービスごとに特徴があります。

▼それぞれの配信サービスを比較した記事はこちらから読めます。

TVアプリを使う

『TVer(ティーバー)』や『GYAO』などのテレビ&動画配信アプリを使う方法です。

完全無料のアプリから、利用登録をして視聴するタイプのアプリまで、料金設定は様々です。

アプリだけなら、どのアプリも無料でダウンロードすることが出来ます。
まずはダウンロードしてみて、お好きな番組を配信しているアプリにだけ登録する方法がおすすめです。

▼私が愛用している、安全な無料テレビアプリの紹介記事はこちら。

まとめ

3つの方法を使えば、iPhoneでもテレビを見ることが可能です。

私はピクセラの『XIT-STK200-LM』を愛用しています。
配信系のサービスと違って月額料金が必要無いのが第一の理由です。
差し込むだけで使えますし、インターネットを使いながら見れるので長時間の移動中などに重宝しています。

Wi-Fiタイプのチューナーは、インターネットへ接続出来なくなってしまうので注意してくださいね。

お好みの方法を選んで、外出中でも時間を気にすることなくテレビを楽しみましょう!

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