【誤操作しなくなる!】超簡単|片手だけでiPhoneのスクリーンショットを撮る方法

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電車で吊り革を持っている時やカバンを持っている時など、片手でiPhoneを操作している時に
片手のままスクショが撮りたい
と思ったことはありませんか?

実は、とっても簡単に「片手だけで」スクリーンショットを撮る方法があるんです。

iPhone XSからiPhone 6まで、どのiPhoneシリーズでも使うことが出来る裏ワザです。

どんな方法なのか、早速紹介します!

普通のスクリーンショットの撮り方

iPhoneでスクリーンショットを撮る時、標準の機能だと
「電源ボタン(スリープボタン)」と「ホームボタン」
を同時に押すことで撮ることが出来ます。

ですが、この方法は片手だとなかなか難しいです。
たとえ両手で行ったとしても、ミスってホームに戻ってしまい、ホーム画面のスクリーンショットを撮ってしまった・・・なんてこともよくあります。

スクショ1枚だけを撮るのに、いちいちミスしたくないですよね。

そこで、片手だけで絶対失敗しない、超簡単な方法を伝授します!

片手だけでスクリーンショットを撮る方法

その方法は、iPhoneの便利な機能「AssistiveTouch」を使います。

この機能を使うには最初に設定が必要です。
順番に設定を行っていきましょう。

設定方法

  1. 設定一般アクセシビリティAssistiveTouchと進む41_sukusho1_settei1
  2. AssistiveTouch」をオンにする41_sukusho1_settei2
  3. 最上位メニューをカスタマイズをタップし、マイナスボタンをタップしてアイコンを全部消す41_sukusho1_settei3
  4. 「カスタム」だけになったら、画面中央の「カスタム」をタップする
  5. スクリーンショット」を探して選択する41_sukusho1_settei4
  6. 左上の「戻る」を選択して、設定完了

AssistiveTouch」は、スクリーンショット以外にも様々な機能を付けることが出来ます。

今回は1つのボタンだけにしましたが、「スクリーンショット」&「消音」など、最大8つまでボタンを増やすことが出来ますよ。
お好みの設定に変えてみてくださいね。

実際にスクショを撮る方法

設定が完了すると、画面上に「」のアイコンが現れます。

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このアイコンをタップすれば即座にスクリーンショットを撮ることが出来ます。

ちなみに、このアイコンは動かすことができ、左、下、右上など、好きな位置に配置することが出来ますよ

Safariなどを開いてもアイコンは隠れず、表示されたままになります。
「文字と被って見えづらい」という場合は、お好みの場所に位置をずらしましょう。

オススメのAssistiveTouchの配置

最後に、私が利用している「AssistiveTouch」の配置をご紹介します。
オススメの配置はこちらです!

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一番上が「空白(無し)」で、左が「Appスイッチャー」、右が「スクリーンショット」、下が「ホーム」です。

長年使っていますが、この配置がかなり便利です。

※Appスイッチャーとは、ホームボタンをダブルクリックする時に表示される、現在開いているアプリの一覧表示のことです。

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タスクキルやアプリを再起動する時によく使います。

私はスクリーンショットよりもタスクキルのが使用頻度が高いので、この配置にしています。

  1. AssistiveTouchAppスイッチャーでアプリを消去
  2. 再度AssistiveTouchホーム

この動作で、慣れてしまえば3秒もかからずホーム画面に戻ることが出来ますよ。

まとめ

少し設定するだけで、片手だけでスクリーンショットが撮れるようになります。
「AssistiveTouch」は非常に便利な機能なので、使い方を覚えておいて損はありません。

タスクキルの時間短縮にもなりますし、誤操作も防ぐことが出来ます
アルバムに見知らぬスクショがいっぱい残っている・・・なんて悩みからも解放されますよ。

使い方をしっかり覚えて、友達から「何それ?」なんて聞かれた時に自慢しちゃいましょう!

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