iPhoneの充電ケーブルで一番多いトラブルは、「断線」ですよね。
断線するたびに買い替えたり、突然断線して慌てて買いに行ったり、いつになってもトラブルは尽きません。
実は、そんな悩みを解消できるグッズがあります!
断線しても何度でも使えるという、まるでゾンビのように蘇る「ゾンビケーブル」と言うグッズが大人気なんです。
一体どんなケーブルなのかを紹介します。
ゾンビケーブルとは?
一部分断線しても、断線した個所を切り取ってもう一度繋ぎ直せば、再び使えるようになる充電ケーブルのことです。
説明するより動画を見たほうが分かりやすいと思うので、こちらをご覧ください。
ゾンビケーブルこんな感じです^ ^
断線してもその部分をカットしてまた使えます☺️ pic.twitter.com/tNwW8532QL— 【公式】ゾンビケーブル運営 (@zombie_cable) June 11, 2019
普通の充電ケーブルとは違って、接続部分であるLightning端子が外れるようになっています。
その他の特徴としては、通常より2倍の速度で充電出来るところと、柔軟性が高いところです。
柔らかい素材のおかげで、ケーブルが浮いて邪魔になることはありませんし、コンパクトに収納出来るので使い勝手が良いですよ。
使い方
とっても単純で簡単な、4ステップだけです。
- Lightning端子側の留め具を開く
- 断線した箇所を、2cm程の余裕をもって切り取る
(切り取る箇所が短いと、断線部分を全て除くことが出来ません。もったいなくても多めに切り取るのがポイントです。) - 外した留め具を再びセットして、留め具のロックをかける
- Lightning端子がしっかりと固定されていることを確認したら、iPhoneと接続して充電する
「外す→切る→着ける→充電する」の流れとなります。
コードの長さは1.5mもあるので、かなりの回数を切り取ることが出来ますよ。
注意点
とっても使い勝手がいい「ゾンビケーブル」ですが、気を付けて欲しいことが3つあります。
1. Lightning端子の方は取り外すことが出来るのですが、USB端子の方は取り外しが出来ません。
USB側の根元が断線しないように気を付けてください。
2. 販売店が公式に発表しているのは、『充電専用』のみです。
万が一、パソコンなどの同期中にトラブルが起こっても、サポート対象外なので注意が必要です。
3. ケーブルを切断する時は、必ずiPhoneやUSBから抜いてから(ゾンビケーブルが何も接続されていない状態)で切断してくださいね。
おすすめなのが、寝室用や車用などの「固定の場所専用」のケーブルとして使うことです。
USB側を抜き差ししないので断線のリスクを減らせますし、柔軟性が高いので、余分なコードを壁や隙間に収納できますよ。
購入できる場所
ゾンビケーブルは、Amazonで購入可能です。
楽天市場では取り扱っていません。
長さは1.5m限定となりますが、カラーはブラックとレッドの2種類から選べます。
iPhone専用のLightning端子以外にも、今後iPhoneもこのコネクタになることが予想されている「Type-C」と、Android用の「Micro USB」の3種類が販売されています。
価格はどれも1,480円で、今なら送料無料です。
柔らかいケーブルはかなり便利なので、普段使いの充電コネクタ用としても、とっても使いやすいですよ。
まとめ
断線した部分を切り取り、再び接続し直せば、何度でも復活する「ゾンビケーブル」を紹介しました。
ケーブルを切るとき、「本当に大丈夫なのだろうか」と心配になるかもしれません。
大丈夫です!思いっきり切ってしまいましょう。
何も知らない友人の前で切ったら、「大丈夫なの?!」から、「凄いね!!」まで、面白いリアクションを貰えますよ。
ちょっとした話題作りにもおすすめの商品です。
充電ケーブルが断線して困っている友人に、ぜひ教えてあげてくださいね。