長年使用はかなり危険!iPhoneには寿命が存在します!危険性や長持ちのコツを教えます

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パソコンや家電製品には、製品の『寿命』というものがあります。
家電製品の寿命は平均10年と言われており、どんなに大切に使っていても壊れる時が必ず来ます。

では、iPhoneも『寿命』が存在するのでしょうか?

そこで、知らないと怖い平均故障年数と、長持ちさせるコツをご紹介します!

iPhoneの寿命

パソコンの寿命が7年ならば、iPhoneの寿命は何年だと思いますか?

答えは『3年』です。

思っていたよりも短いですよね。

この結果は、Apple公式で発表されています。
公式ホームページの「環境→よくある質問」で、下記の問い合わせにて回答しています。

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この内容によると、
MacとApple TVの寿命は4年で、iPhoneとApple Watchは3年ということが分かります。

では、絶対に3年または4年で買い替えなければいけないのかと言うと、実はそうではありません

寿命を超えたら買い替えなければいけないのか?

はっきり言ってしまうと、寿命である『3年』を超えた後もiPhoneは使うことが出来ます。
現に、私の姉はまだiPhone 4Sを使っています。

iPhone 4Sの発売日は「2011年10月14日」です。
2019年の現在と比較すると、約8年も使い続けていることになります。
これはAppleが発表した3年という数字より、2倍以上の年数を使用していることになります。

なので、『3年』はあくまでも『平均寿命』です。
すぐに使えなくなるわけではありません。

寿命を超えた場合の注意点

寿命を超えたとしても使い続けることは出来るのですが、注意点が3つあります。

1. iOSのアップデートが非対応になる

まず一つ目が、Apple公式がリリースするiOSのアップデートが対象外になるということです。

私はサブ機としてiPhone 5を持っているのですが、既にサポートが終了してしまい、古いiOSのまま更新することが出来ません。

iOSが更新出来ないとセキュリティ面の危険性が高まります
iOSが古いということは、現在飛び交っている最新のウイルスに対応していないということです。
そのため、データを盗まれたり、パスワードなどの流出が発生する可能性が高くなります。

なので、メインの機種として使う場合は注意してください。
ちなみに私の場合は、インターネット接続はオフにして、音楽やメモだけの用途として使っています。

2. 様々なアプリも非対応になる

iOSだけではなく、LINEや普段お使いのアプリも非対応となります。
特にゲームのアプリなどは対応が早く、最新のiOSに対応される反面、古いiOSのサポートもどんどん終了しています。

App Storeの「情報」の項目の中の「互換性」から対応iOSを確認出来ますよ。

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私がサブでよく使用しているiPhone 7も、発売日が2016年9月7日なので、3年経つことになります。
もうそろそろ非対応アプリが多くなってくると思うので、iPhone 7をお使いの方はデータ移行の準備を始めましょう。

3. 突然の故障するリスクが上がる

Apple公式が『3年』と発表しているということは、それ以上の使用年数は保証が出来ないことを意味しています。

パソコンやiPhoneなど、精密機器の故障は唐突です。
「昨日まで使用できていたのに急に電源が付かなくなった・・・」
なんてトラブルも良くあります。

寿命を超えたらバックアップを頻繁に取るようにし、万が一の時に備えるようにしてください。

長持ちさせるコツ

iPhoneの寿命を伸ばすためには、下記の方法を行うと長持ちすることが出来ます。

  • iPhoneに負荷をかけない
  • 充電の仕方を変える

大原則として、iPhoneに負担をかけないで使うようにするのがコツです。

容量を軽くしたり、アプリの使用頻度を減らしたり、処理が終わってから次の動作に移るなど、iPhoneを大切に扱うようにしましょう。

もう一つの充電のコツについて詳しく説明します。

充電のコツ

毎日のように行っている「充電」ですが、充電はiPhoneに負担をかけます
なので、その負担を最小限に抑えることがポイントとなります。

大事な3つのポイントは下記の通りです。

  • 充電が100%になったらすぐ外す
  • 0%になってから充電するのは止める
  • 充電中はiPhoneを使わないようにする

実は、0%で充電するよりも、20%辺りから充電する方が長持ちします。
それともう一つ、100%になったのに充電を続けるのも負担をかけてしまう原因となるので注意してください。

3つのポイント以外にも効果的な方法は、「電源OFF」です。
電源をオフにするとバッテリーの消耗がストップされるので、その分寿命を延ばすことが出来ます。
電源オフより効果は弱くなりますが、「機内モード」にするのもオススメです。

まとめ

iPhoneの寿命が約3年というのは、知らない方も多かったのではないでしょうか。

私はこれを見て「短い」と思ってしまいました。
せっかく高いお金を出して購入したので、もっと長く使いたいですよね。
なので、私はお手軽な「機内モード」の裏ワザをよく使っています。

寿命を過ぎると故障の確率が高まります。
上記で挙げた「寿命を延ばすコツ」を実践して、4年、5年・・・とiPhoneを長持ちさせちゃいましょう!

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