iPhoneにはマイク機能がありますが、距離が遠かったり雑音が多かったりすると、思うように音を拾ってくれないですよね。
「後でまとめよう」と思って録音して、いざ再生してみたら音量が小さすぎて全然録音出来ていなかった・・・
なんて失敗もよくあると思います。
そこで便利なのが「外付けマイク」です。
会議や授業中にこっそり使える、小型で性能が良い商品を集めました。
どんな商品があるのか? 標準のマイクとどれくらい違うのか?
気になる商品をさっそく紹介していきます。
紹介する商品一覧
今回は4つの外付けマイクを紹介します。
- OKWINT
- Hoplaza
- Ashuneru
- SHURE
それぞれのマイクがどんな特徴を持っているのか、詳しく説明していきます。
※iPhone 7以降のシリーズからイヤホンジャックが無くなったため、イヤホンジャックに差し込むタイプのマイクは、変換アダプタが必要になります。
詳しくは下記をご覧ください。
OKWINT
Amazonで堂々のベストセラー1位の商品。価格は約1400円。
1.5mの延長ケーブルで長さも困ることは無く、収納ポーチと替えのマイクスポンジも付いています。
イヤホンジャックに差し込むだけなので、使い方も簡単です。
iPhoneだけではなくAndroidやパソコン、普通のカメラなどにも対応しています。
クリップ付きなので襟などで固定して録音することが出来ます。
Hoplaza
iPhoneに特化したミニマイク・ピンマイク。価格は約2300円。
Lightning端子(iPhone専用の接続端子)なので変換アダプタが必要ありません。
iPhoneのほぼ全シリーズに対応しており、iPadなどでも使えます。
録音時にマイクの向きは関係なく、360℃全方位から集音可能です。
こちらもミニクリップ付きで重さは16.5g。持ち運びにもラクラクな重さです。
Ashuneru
延長コード無しでも使うことが出来るコンデンサーマイク。価格は約2800円。
イヤホンジャックに差し込むタイプですが、そのまま直でマイクだけを差すことも出来ます。
また、スタンドクリップも開閉することが出来るので、机に置いて固定して録音することも可能です。ただのクリップだけじゃないのが嬉しいですね。
音質についても、「音を拾いすぎて音割れしてしまう」という悩みが出るほど広範囲・高音質で拾ってくれます。
録音する音量に気を付ければ何も問題はありません。
SHURE
ただの録音より、ライブや音楽の録音に適したコンデンサーマイク。価格は約18,500円。
こちらはLightningコネクタ式。Apple製品に特化しています。
会議や授業の録音にはもちろんですが、音楽や配信のレコーディングにオススメしたいマイクです。
無料のiOSレコーディングアプリと連携して、リアルタイムで編集や調整が可能。
ステレオで録音出来るので臨場感のある音が録音出来ます。
専用ケースも付いており、持ち運びにも最適です。
比較表
紹介した商品をまとめると、
OKWINT | Amazonでベストセラー1位商品。価格もお手頃 |
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Hoplaza | Lightning端子で変換いらずのピンマイク |
Ashuneru | 延長コード無しで直に差すことも出来るマイク。机に置いて固定も可能 |
SHURE | ステレオ録音に特化した、音質にこだわった本格的なコンデンサーマイク。無料の専用アプリで幅広い調整が可能 |
となります。
まとめ
カラオケ用やYoutuberのような動画配信に特化したマイクなど、他にも専門的なマイクは販売されていますが、今回は「持ち運びに便利」「会議や授業中でも使える」というマイクを中心に紹介しました。
私は面倒くさがりなので、そのまま接続できるLightningコネクタ式のマイクが好きです。
ですが、パソコンでボイスチャットする時や、万が一Androidに機種変更したときのために、普通のイヤホンジャック式の商品もオススメです。
外付けマイクは標準マイクと比べて、音質や音を拾ってくれる範囲が全然違います。
一度使えば標準マイクに戻ることが出来なくなりますよ。
高性能のマイクを使いこなして、授業や会議に安心して出席してくださいね。