突然ですが、VRを体験したことはありますか?
VRとは、バーチャルリアリティ(virtual reality)の略称で、日本語に直すと「仮想現実」を意味します。
映像を映し出すゴーグルを付け、動きを伝えるグローブを身に着けることにより、映像の中の世界を現実のように体験することが出来ます。
ゾンビゲームや綱渡りなど、臨場感を楽しめるゲームでよく使われています。
実は、そんなVRがiPhoneで楽しめるんです。
どんなゲームがあるのか早速紹介していきます!
VRアプリ一覧
オススメのVRアプリは下記の5種類です。
- Google Spotlight Stories
- ハコスコ
- 無影灯
- PashaLoVR ~アニメキャラに会えるVR~
- DMM VR動画プレイヤー
全て基本無料のアプリですが、作品を購入したり、より便利にするには追加料金(課金)が必要となります。
追加購入の際は料金をしっかりとチェックしてくださいね。
それぞれのアプリの特徴を順番に紹介します!
Google Spotlight Stories
Googleが手掛ける映画風のVRアプリです。
様々な短編アニメーションが集まっており、お好みの映像をダウンロードして再生します。
VRのゴーグルを付けるのはもちろんですが、スマホだけでも楽しめることが可能です。
iPhoneを移動させると映像も360度動くので、実際にその場で体験しているような感覚を味わえますよ。
映画のジャンルも、可愛いオリジナルアニメーションから「ザ・シンプソンズ」などの有名アニメや、「HELP」などの恐怖アニメなど、沢山あるので飽きません。
初めてVRを体験する方に是非オススメのアプリです。
ハコスコ
とにかくVRに力を入れているアプリです。
Insta360などのカメラなどにも対応しており、映像やカメラで360°を体験することが出来ます。
1000円程で手に入る、「ハコスコ」が開発したVRゴーグルを装着すると楽しさが倍増するので、ゴーグル有りがオススメです。
ライブ映像や世界遺産などの360°映像も見放題で楽しめます。
ちょっとした旅行気分が味わえますよ。
無影灯
夏にピッタリのホラーゲームで、めちゃくちゃ怖いです。
コントローラー不要で、タッチ操作無しのゴーグルだけでも楽しむことが出来ます。
タップでもプレイ可能ですが、オススメなのが「注視操作」でゲームを進めていく方法です。
画面上には「注視アイコン」が存在しており、目線をずらすと注視アイコンが動きます。
つまり、『目』で操作するプレイ方法です。
怖い場面と対面しても必ず『目』で対応しなければいけないので、これが非常に怖いです。
「怖い時だけ目を閉じる」というのは出来ませんよ。
本当の恐怖を味わいたい方は、是非ゴーグルを購入してプレイしてくださいね。
PashaLoVR
「仮想現実」の言葉通り、仮想世界のアニメを現実のように体験できるゲームです。
対応アニメは「緋弾のアリアAA」「パンチライン」「ミリオンドール」の3作品。
キャラクターのライブをリアルに体験でき、写真も撮れる「Photoモード」と、キャラクターにタッチできる「Touchモード」で遊べます。
ユニティちゃんにはコスチュームの変更も出来ます。
好みの衣装でパフォーマンスしてくれるところがとても可愛いです。
魅力的な女の子と触れ合えるので、日常の疲れも吹っ飛びますよ。
DMM VR動画プレイヤー
大手企業のDMMが手掛けるVRアプリです。
アイドル、バラエティ、映画やドラマの映像を見ることが出来ます。
Touch(画面スワイプ)とMotion(視点)の2通りの操作の切り替えが出来たり、1眼・2眼などの切り替えも可能で、操作性も抜群です。
「ドリンクモード」などの設定も可能で、VRメガネを外さなくてもご飯を食べたりジュースを飲みながら鑑賞することも出来ます。
このアプリがあれば、自分の部屋が映画館のようになりますよ。
休日のご褒美に、のんびりリラックスしながら映画鑑賞を楽しみましょう。
アプリ内での動画購入は出来ないので、ホームページなどから事前に対応動画を購入してくださいね。
まとめ
VRアプリは、ゴーグルが無くても楽しむことが出来ます。
ただし、ゴーグル有りの方が圧倒的に楽しいです。
VRゴーグルは1000円もあれば手に入ります。
日常生活では味わえないスリルや非現実感が楽しめるので、「スマホだけでも見れるし・・・」と思っている方は、絶対に1度は体験してみてくださいね。