iPhoneの容量が足りなくなった時、仕方なく写真やアプリを消していませんか?
せっかくの思い出を消してしまうのはもったいないです。
実は、USBと同じように使える「iPhoneに差し込むだけで容量が増設できる」グッズが存在します!
容量は手軽な32GB~大容量の128GBまで。
差し込み型ではなく、無線で使えるWi-Fiタイプのものもありますよ。
今回は、私が愛用している『おすすめのiPhone用外付けメモリ』を紹介します!
紹介する外付けメモリ一覧
今回紹介するのは、4つの外付けHDD(ハードディスクドライブ)です。
- Transcend
- BHOMEA
- Qarfee
- RAVPower
どの商品も、最新のiPhone XSからiPhone 5などの古い機種に対応しています。
万が一接続出来ない場合は初期不良の可能性があるので、早めにメーカーに問い合わせてくださいね。
Transcend
Lightning端子(iPhone専用の接続端子)とUSB 3.1端子がセットになっている、USBメモリです。価格は約2,500円。
容量は32GB,64GB,128GBから選べて、カラーはホワイト、ブラック、ローズレッドの3種類です。
iPhoneに差し込み、専用アプリからデータを移行します。
使い方がとっても分かりやすいのと、USB端子がくっついているのでデータの管理が非常に楽です。
両方の端子がむき出しではなくキャップ付きなのが嬉しいですね。
大事な転送速度ですが、USB 3.1対応でめちゃくちゃ速いのが特徴です。
2年保証が付いており、Appleが認めた「MFi認証」を取得している商品なので、安心して使えますよ。
BHOMEA
Androidでも使えるUSBメモリです。価格は約5,000円。
色はブラック、容量は128GBと限定されてしまいますが、iPhone、パソコン、Androidの3in1(Lightning/USB3.0/Micro USB)として使えます。
機種変更を検討している方に特におすすめです。
セキュリティに特化しているのが特徴で、パスワードとTouch IDを設定出来ます。
万が一落としてしまった時のためや、家族に見られたくない時に大活躍しますよ。
スライド式で端子を収納するタイプのUSBで、こちらの商品も専用のアプリをダウンロードして使います。
安心の日本語の取扱説明書付きなので、「使い方が分からない」なんてことは一切ありません。
Qarfee
女性向けの可愛いUSBメモリです。価格は約2,500円。
容量は32GB,128GBの2パターンで、カラーはゴールド、ピンク、ブラックの3種類です。
iPhoneの最新機種にも確実に対応しているのが特徴で、iPhone X以降のHEIFとHEVCの拡張子を、jpgやmovなどに自動的に変換してくれます。
専用アプリの使い勝手が非常に良く、暗号化、バックアップ、転送、圧縮、作成・削除など、いろんなことに使えます。
ただのバックアップだけではないのが魅力的です。
付属品に「Type-Cコネクタ」が付いているので、実質4in1として使えます。
デザインも含め、機能、互換性など、抜群に使い勝手の良い商品です。
RAVPower
Wi-Fiタイプの外付けHDDです。価格は約7,300円。
Ankerと同じくらい信頼度の高いメーカーである『RAVPower』が販売している商品です。
お値段は少し張りますが、それ以上の機能が付いてます。
バックアップ機能、転送、ファイルの共有、Wi-Fiルータ、モバイルバッテリーなど。
この1台だけで色々なことが出来ます。
最大4TBまでの外部メディア(SDカードやUSBメモリー)に対応しており、同時に接続できるデバイスは5台までです。
パソコン、iPad、iPhone、Androidと接続しても、まだ1台分も余ります。
Wi-Fi接続なのでiPhoneやAndroid以外でも、沢山の端末と接続可能です。
例えばドライブレコーダーやデジカメなどのSDカードから、Wi-Fi経由でパソコンやiPadなどに移行することが出来ます。
便利なのが、USBなどに取り込んだ映画のファイルを直接再生出来るところです。
読み込み時間のイライラから解放されますよ。
旅行や出張先などでも大活躍で、Wi-Fiが無いホテルなどでも、LANケーブルさえあればWi-Fiルータとしても活躍します。
その上、モバイルバッテリー機能付きです。
この1台のおかげで荷物がかなり減りますよ。
なによりも、今お持ちのUSBまたはSDカードと接続出来るのが一番大きなポイントです。
納得のAmazonベストセラー1位の商品を体感してみてくださいね。
比較表
紹介した商品をまとめると、下記の通りとなります。
Transcend | 2年保証かつMFi認証も取得している、シンプルなUSBメモリ |
---|---|
BHOMEA | Androidでも使える128GBのUSBメモリ |
Qarfee | カラーが綺麗な4in1メモリ。容量さえ足りれば、USBの中では一番おすすめの商品 |
RAVPower | とにかく便利で、何にでもどこにでも使えるWi-FiタイプのHDD。今持っている外部メディアが使えるので、追加購入は不要 |
まとめ
容量の多いiPhoneに買い替えなくても、Wi-FiやLightning端子に差し込むだけで、簡単にデータ移行をして容量を増やすことが出来ます。
写真や短い動画・音楽を保存したい方は、32~64GB。
映画や長い動画を保存したい方は、128GBがおすすめです。
iPhone専用のメモリだと最大容量が128GBのものが多いです。
256GBだと約1万円もしてしまうので、正直あまりおすすめはしません。
それだったら、4TBまで接続出来る『RAVPower』を購入し、一般的なUSBメモリかHDDを安く購入した方が良いです。
映画を保存する場合は、1本あたりの容量がとても大きいです。
足りないことを防ぐために、「ちょっと多いかな」ぐらいの容量を選ぶのがおすすめですよ。